とりとめのない比較的長い雑記

 最近哲学が好きです。勉強してると横道に逸れて、日本語の起源みたいなものにも興味がでてきます。日本語は好きですが不自由が多いですね。

 九周年ワンマンがなくなったとき、元に戻ることよりも変わってく中で良い変化として捉えようとしましたが、普通に考えて変化があれば良い面と悪い面両方現れるわけで、現状良い面の使い方にまだ余地があるなと考えてます。そしてバンド活動の収益のほとんどが身体性を伴う活動だったこともあり普通に大ダメージで、応急処置として(そして楽しんでくれたらいいなと思い)宿題チェキと題して通販サイト二号店を開始しました。
https://citycity.theshop.jp

Twitterの埋め込みを覚えました。

 もっとできること多分あるけど、現段階ではハードの面が追いついてなくて、それは機材とか場所が心もとないということです。ソーシャルディスタンスを考えるなら1.5メートル程度離れないといけないので、それでは今の事務所やユナスタでは対応が難しいのです(メンバー全員じゃないならいけますが……)。
 社会がもっとこのウイルスを受容していけば、無観客でのライブもできそうですが、現段階では社会がそれを許さないでしょう。それに3密が発生しない大きなライブ会場を借りることも費用面などで現実的とは言えません。ただ、この辺は今年中に解決するんじゃないかなと思ってます。

 通販以外でいうと、今ユナイトのメンバーは各自で配信をしたりしてなんとか発信していこうとしています。私もたまにドラムの動画を上げてるくらいですがまあ一応やっています。

 この投稿で気づいたことがあって、まず捨蔵さんがリツートしてくれたことによって様々な人に見てもらえました。本当に感謝しております。その中で、普段全く接点のないような人にも見てもらえて嬉しかったです。いいねをしてくれた人の中には私がV系バンドのドラムだってことを知らない人もかなり多かったと思います。広げるというのはこういうことだなと思いました。これに味をしめたので積極的に知らない人と勝手にコラボしていこうかと思います。

 私は多分こういうオンライン的なものが好きな、モノよりもデータみたいなタイプの人間で、いろんな変化に結構もう慣れてきたんですが、それにしても慣れない人がいるのが現実で、それは、mp3よりもCDが、Kindleよりも小説が、電子マネーやクレジットよりも現金が好きなタイプの人が一定数いるということを理解しないといけないなと最近めちゃくちゃ思います。
 今はほぼ暴力的にオンライン化の波が来てますが乗り遅れた人、そもそも乗れる環境にない人が絶対いるし、単純に格差広がるだろうなと今予想してます。どうなるんだろう。もちろん私達は乗らないと死にますが……。

 しかし全くの正反対のことを言うとやっぱり身体性が伴うライブや写真撮影ができる世界にも早く出会いたい。矛盾してるようだけど。